2018-04-04 第196回国会 衆議院 国土交通委員会 第6号
その中で、台車の設計、製造、検査などに関する根本的な検証を行うとともに、台車枠の検査マニュアルの見直しなどについて検討を行っているところでございます。 この検討の結果を踏まえて、台車の安全基準あるいは検査の周期、方法等について必要な見直しを行ってまいりたいと考えております。
その中で、台車の設計、製造、検査などに関する根本的な検証を行うとともに、台車枠の検査マニュアルの見直しなどについて検討を行っているところでございます。 この検討の結果を踏まえて、台車の安全基準あるいは検査の周期、方法等について必要な見直しを行ってまいりたいと考えております。
国土交通省では、今回の新幹線の台車亀裂の発生等を受けて、本年二月に鉄道輸送トラブルに関する対策のあり方検討会を設置したところであり、その中で台車の設計、製造、検査に関する根本的な検証を行うこととしております。新幹線と在来線を通じた総合的な対策をどのように講じていくかと、こういった点についてもこの検討会において検討を行ってまいりたいと考えているところでございます。
この検討会では、台車の検査方法の見直しや、台車の設計、製造、検査の検証、それから、先ほど先生からもお話しございましたけれども、レールや架線等の保線作業や車両の検査等における外注先職員を含む安全に対する意識や、鉄道事業者直轄と外注との関係などの検証、設備の老朽化や現場要員の高齢化等を踏まえ、IT技術の導入等による効率的、効果的な維持管理方法の検討、関係機関との連携した、輸送障害が発生した際の影響を少なくするための
かどうかということに加えて、先ほど私の方から、市場で製品がチェックされないということについては、そうしたものについてはしっかりしたチェック体制を取るという方向だということの大きなチェックの程度の考え方について、中身は具体的にこれから第三者委員会なんかも含めてやっていきたいというふうに思っていますが、性能評価機関から、ISO9001、これ品質マネジメントシステムでありますけれども、活用して、製品の製造、検査
具体的には、性能評価機関によるISO9001、品質マネジメントシステムも活用して、製造、検査や品質管理システムのチェックを強化すること。性能評価機関により生産現場、品質管理現場の実地調査を行うこと、今参考人からもお話があったとおりです。そして、認定後においても国や性能評価機関が一定のチェックを行うこと。
ただ、今回の反省点として、製品のチェックというのを今まで我々は一生懸命やってまいりましたけれども、品質管理とかあるいは製造、検査の現場のシステムのチェックということに関しては、今まで我々としてはやってこなかった。この点に関しては、今回、大臣認定制度の見直しに当たって、再発防止策も一つの品質管理のシステムだと思いますので、そういうことも今後取り入れていかなければいけないと考えております。
この改正案は、外国で建造される日本船舶が建造地で製造検査を受けることができる、こういう改正案です。現在の検査状況でいいますと、船舶検査官の数からいいましても、非常にぎりぎりの体制でやられていると思います。外国でその検査をする船舶が、検査水準が国内よりも下がるおそれはないかどうか、このことだけ伺いたいと思います。
○山本(孝)政府委員 端的に申し上げますと、従来、日本船舶はすべて我が国で建造されておりましたので、制度上、海外における製造検査を定める必要はなかったということでございます。 しかしながら、最近では、外国造船所の能力向上等もございまして、例えば豪州などで日本籍船を建造するものがぼつぼつ出てまいっております。
○辻(一)委員 今まで本邦、我が国施行地外で製造検査が行われなかったのが、今回はそれでもいいということになったのですが、今までなぜそれがやれなかったのか、その理由はいかがですか。
第二に、海外で建造される日本船舶が建造地において製造検査を受けることができるよう措置することとしております。 第三に、船舶所有者に対し、船舶発生廃棄物汚染防止規程を定めて、これを船舶内に備え置き、または掲示することを義務づける等所要の規定の整備をすることとしております。 以上が、この法律案を提案する理由であります。
本法律案は、近年における船舶の信頼性の向上及び外国における日本船舶の建造の実態に対応するため、船舶検査証書及び海洋汚染防止証書の有効期間を延長するとともに、外国において製造検査を受けることができることとするほか、千九百七十三年の船舶による汚染の防止のための国際条約附属書Vの改正に伴い、船舶発生廃棄物汚染防止規程を定め、これを船舶内に備え置き、または掲示することを義務づけることとする等の改正を行おうとするものであります
製造検査というのは通常の定期検査とか中間検査と違いますね。製造過程を検査していくわけですから、例えば溶接部分のチェックであるとかあるいはエンジンの組み立て前の検査、これもある。したがって、この検査をやろうと思えば検査官がいわば常時立ち会うということになるわけですね。常時といったって毎日じゃないけれども。 聞いてみますと、国内での製造検査期間というのは平均一月半から二カ月半程度を要している。
日本での検査はどうかといいますと、この三年間で見ますと製造検査が三百隻台から四百隻台。それ以外に、定期検査が七千隻台から六千から五千、中間検査がやはり九三年が七千百八十、九四年が六千四百七十、九五年が五千八百七十。六千から七千前後の中間検査、定期検査、四百隻前後の製造検査、それでこの上に今後海外での製造検査が加わってくる。これは相当な検査数だと思うんですよ。
○筆坂秀世君 外国での製造検査によって影響はないというふうにおっしゃったわけですけれども、しかしこれまで外国の建造地での製造検査はできなかったわけですね。例えば、ヤマハなどのプレジャーボートの大手メーカーが当然コストの安いアジアなどに進出していく、そこで製造検査を受けるということになれば、これはこれで大手メーカーにとっては当然メリットがあるわけです。
第二に、海外で建造される日本船舶が建造地において製造検査を受けることができるよう措置することとしております。 第三に、船舶所有者に対し、船舶発生廃棄物汚染防止規程を定めて、これを船舶内に備え置き、または掲示することを義務づける等所要の規定の整備をすることとしております。 以上がこの法律案を提案する理由であります。 何とぞ、慎重御審議の上、速やかに御賛成くださいますようお願い申し上げます。
船舶検査は、船舶の堪航性と人命の安全を守るために行うものでありまして、建造段階での図面審査や部材強度のチェックなどを行う製造検査、船舶の種類ごとに四年または六年に一度行う定期検査、その中間の中間検査、また改造や修繕、事故の場合に行う臨時検査などが行われ、それぞれの検査に合格をしないと船舶は動かすことができないことになっているわけであります。
○内田説明員 今、先生御指摘のとおりと私も理解しておるところでございまして、原子力の安全の確保には施設の設計、建設、製造、検査、運転管理全体につきまして、それぞれの立場の人が細心な注意をもって安全第一に施策を推進すること、通称セーフティーカルチャーといいますか安全意識の慣行でございます。
このMCTLというものを見ますと、これはアメリカの輸出管理法の中におおよその柱が書いてありますが、Aとして設計製造のノーハウ、Bとして中枢的製造検査・試験装置、Cとして高度のオペレーション応用メンテナンスのノーハウを伴う品物、Dとしてアメリカの軍事システムの設計製造の再現あるいはその洞察を可能にするような中枢的装置ということで、一九八四年に公開されたことがありますから、私もその一部を見たことがありますけれども
それから蒸気タービンの場合にも一号機については陸上運転を行うというふうにございまして、それを通れば二号機、三号機については製造検査でよろしい。
○栗原政府委員 私どもの承知しておりますのは、先ほどの英国の国防省と日本製鋼所との間におきまして技術の援助契約が結ばれておるということ、そしてその対象となりますのは百五ミリメーターの戦車砲用の砲身及び排煙器の設計、製造、検査及び試験のための技術であるというふうに伺っておりまして、それ以上の技術が対象になっておるというふうには承知しておりません。
それから第二の御質問でございますが、私ども船舶安全法に基づきまして、ただいま「むつ」の製造検査、それから第一回目の定期検査という申請が出ておりまして、いまその両方の検査を実施しておる段階でございます。
○説明員(赤岩昭滋君) 「むつ」は、現在、船舶安全法上では製造検査、それから第一回の定期検査を受けている段階でございまして、検査が終わっておらないので船舶検査証書は発給しておらない状況でございます。船舶検査証書を持たない船が臨時に航行の用に供するという場合には、臨時航行検査を受けて臨時航行許可証というものの交付を受けなければならないわけでございます。
○説明員(赤岩昭滋君) 原子炉の分についての修理につきましては、ただいま科学技術庁の方から御答弁があったかと思いますが、船体関係の修理につきましては、現在「むつ」は御承知のように製造検査、それから第一回の定期検査の段階にあるわけでございまして、ただ「むつ」は長い期間むつ市に係留されているということもございますので、佐世保に持ってまいりまして修理ということになりますと、ドックに入れまして船底を洗うとかその
一般の船——原子力船も原子炉を積んだ船という限りにおいては船舶でございまして、船舶を製造いたします場合には、製造いたします段階から製造検査というようなこと、それから竣工間際に第一回の定期検査というようなことで、図面段階、それから材料の段階、それから各種の施工の段階に応じて検査を実施してまいりました。
○説明員(赤岩昭滋君) 先ほど申し上げましたように、現在「むつ」は、製造検査、それから第一回の定期検査の受検の最中でございまして、その途中の段階で放射線漏れを生じたわけでございます。これからそれに対します改修ということが行われますと、改めてその部分も含めて全体の検査を行いまして、さらに海上試運転等を行って、全体の検査を終わった段階で検査証書が発給されるということになります。
○説明員(赤岩昭滋君) 「むつ」は、現在、船舶安全法に基づきます製造検査、それから第一回の定期検査の検査を受検している最中でございまして、まだ海上試運転等が済んでおりませんので、検査は終了しておりません。したがいまして、船舶検査証書は発給さしておりません。